
CPA(顧客獲得単価)の悪化の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは出張買取に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
買取業のCPAは、他業種と同じ式で計算しても同じ意味になりません。広告費のほかに、新規客を取るために通常より高く出した査定額の差額が入るからです。査定額は仕入原価そのものなので、上乗せで件数を増やすとCPAは改善し、粗利率は下がります。この記事では、分子と分母をどう置くか、上乗せが会計のどこに出るか、そして業界平均が存在しないCPAを古物営業法第16条の帳簿から自店で測る手順までを扱います。
このほかチェック項目10点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。
訪問1件あたりの粗利と広告費の差で採算が決まる
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 買取市場に占める構成比(2023年) | 10.0% |
法規制の注意:特定商取引法の「訪問購入」にあたり、氏名等の明示・不招請勧誘の禁止・書面交付義務・クーリング・オフ8日の対象になる
CPA(顧客獲得単価)の悪化の進め方そのものは出張買取でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を出張買取の条件に置き換えて使ってください。
集客課題は全38項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

