
CPA(顧客獲得単価)の悪化の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページではブランド品・腕時計に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
買取業のCPAは、他業種と同じ式で計算しても同じ意味になりません。広告費のほかに、新規客を取るために通常より高く出した査定額の差額が入るからです。査定額は仕入原価そのものなので、上乗せで件数を増やすとCPAは改善し、粗利率は下がります。この記事では、分子と分母をどう置くか、上乗せが会計のどこに出るか、そして業界平均が存在しないCPAを古物営業法第16条の帳簿から自店で測る手順までを扱います。
このほかチェック項目10点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。
公表統計から、ブランド品・腕時計に関係する数値を抜き出しました。CPA(顧客獲得単価)の悪化を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 過去1年に不要品が発生した人の割合 | 14.4% |
| 不要品が自宅・物置等で保管されている割合 | 53.4% |
| 排出時に「販売」(お金を受け取った) | 67.2% |
| 排出時に「支払い」(費用を負担した) | 6.0% |
| 排出時に「無償」 | 26.8% |
| 保管を除く排出先のうち リユースショップ店頭 | 22.7% |
ブランド品・腕時計として買い取る対象は幅があります。CPA(顧客獲得単価)の悪化を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
CPA(顧客獲得単価)の悪化の進め方そのものはブランド品・腕時計でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目をブランド品・腕時計の条件に置き換えて使ってください。
集客課題は全38項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

