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貴金属・ジュエリー買取における相見積もりで負ける

相見積もりで負けるを貴金属・ジュエリー向けに検討するときに変わるのは、判断に使う数字です。貴金属・ジュエリーに固有の公表統計と、確認すべき点を整理します。
集客課題 >相見積もりで負ける 🕐 2026-08-31 / 買取ラボ編集部
貴金属・ジュエリー買取における相見積もりで負ける
このページは「相見積もりで負ける」の貴金属・ジュエリー編です

相見積もりで負けるの進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは貴金属・ジュエリーに固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。

親ページ:相見積もりで負ける:勝ち続ければ、原価が上がり続ける

相見積もりの勝敗は、ほとんど査定額で決まります。査定額はそのまま仕入原価なので、勝率を上げ続けることは原価を上げ続けることと同じです。全勝している店は、相場の上限に張り付いている店でもあります。ここでは、勝率を目標に置かない理由、上限価格が査定の腕ではなく販路と回転で決まること、負けた取引が競合水準の情報になること、そして上乗せ幅で管理すると相手の値付けに原価が連動することを扱います。

親ページの内容
  1. 全勝すると、相場の上限に張り付く
  2. 上限価格を決めるのは、査定の腕ではなく販路と回転
  3. 負けた取引は、競合の水準を知る唯一の材料になる
  4. 上乗せ幅で管理すると、相手の値付けに自店の原価が連動する
  5. 「どこよりも高く」と書くことと、相見積もりに勝つことは別の話
  6. 出張買取では、負けた後の粘りが処分の側に寄る
  7. 比較の相手は同業とは限らない。そして前提が変わってきている

このほかチェック項目11点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。

貴金属・ジュエリーの数字

公表統計から、貴金属・ジュエリーに関係する数値を抜き出しました。相見積もりで負けるを検討するときの前提になります。

指標数値
古物商による不正品申告のうち 時計・宝飾品類(令和7年)31件(総数129件)
質屋による不正品申告のうち 時計・宝飾品類(令和7年)40件(総数47件)
訪問購入の行政処分で対象となった取扱商品宝石・貴金属・時計等の中古品
環境省のリユース市場規模 ブランド品(2024年)2,208億円
出典:警察庁「令和7年中における古物営業・質屋営業の概況」/消費者庁 特商法 執行状況/環境省

貴金属・ジュエリーに含まれる主な取扱商材

貴金属・ジュエリーとして買い取る対象は幅があります。相見積もりで負けるを考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。

24金(純金)22金20金18金14金10金9金ホワイトゴールドピンクゴールドイエローゴールドグリーンゴールド金のインゴット金貨記念金貨小判Pt1000(純プラチナ)Pt950Pt900Pt850プラチナインゴットプラチナ貨純銀(SV1000)SV925(スターリングシルバー)銀インゴット銀貨パラジウムロジウムちぎれたネックレス変形した指輪石が取れたリング片方だけのピアス留め具が壊れたブレスレット金・プラチナの切れ端歪んだアクセサリーダイヤモンドルビーサファイアエメラルドパライバトルマリンアレキサンドライトブラックオパールタンザナイト翡翠(ヒスイ)アクアマリンアメジストオパールガーネットターコイズ(トルコ石)トパーズトルマリンペリドットモルガナイト真珠(パール)南洋真珠黒蝶真珠珊瑚(コーラル)琥珀(アンバー)象牙(登録票付き)金製の仏像銀製の仏像おりん(仏具)金箔金盃銀盃銀製茶壺銀製やかん金製小判レプリカ金製カレンダー金歯歯科用金属スクラップ(パラジウム等)眼鏡の金フレーム金メッキのライター金メッキの万年筆ペン先工業用ルツボプリント基板(抽出用)ボンディングワイヤー

貴金属・ジュエリーで変わる点

相見積もりで負けるの進め方そのものは貴金属・ジュエリーでも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を貴金属・ジュエリーの条件に置き換えて使ってください。

相見積もりで負けるの全体像はこちら
進め方、判断基準、確認すべき11点、よくある失敗、 よくある質問6件をまとめています
相見積もりで負ける:勝ち続ければ、原価が上がり続ける

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