
業務の属人化からの脱却の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは店舗・厨房機器に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
属人化は、人が辞めるときに困る問題として語られがちですが、買取業ではもっと日常的な損失を出しています。誰が受けたかで本人確認の措置が変わり、誰が査定したかで仕入原価が変わり、誰が値付けしたかで在庫の滞留日数が変わる。これらはすべて、判断の分岐を担当者の記憶に置いたままにしていることから生じます。属人化の量を分岐の数で数え、第16条の帳簿で実測し、潰す順序を決めるところまでを整理します。
このほかチェック項目14点、よくある失敗、 よくある質問5件を掲載しています。
公表統計から、店舗・厨房機器に関係する数値を抜き出しました。業務の属人化からの脱却を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 環境省リユース市場規模統計の対象 | 対象外。同調査は一般消費者の最終需要が対象で、事業者向け(建設機械・医療機器・オフィス家具など)を含まない |
| 古物営業法の区分別 不正品申告(機械工具類・令和7年) | 22件(古物商からの申告 総数129件) |
| BtoB-EC市場規模(2024年) | 514.4兆円(前年比+10.6%) |
| BtoB-ECのEC化率(2024年) | 43.1%(前年比+3.1pt) |
店舗・厨房機器として買い取る対象は幅があります。業務の属人化からの脱却を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
業務の属人化からの脱却の進め方そのものは店舗・厨房機器でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を店舗・厨房機器の条件に置き換えて使ってください。
運営課題は全50項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

