
業務の属人化からの脱却の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページではお酒に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
属人化は、人が辞めるときに困る問題として語られがちですが、買取業ではもっと日常的な損失を出しています。誰が受けたかで本人確認の措置が変わり、誰が査定したかで仕入原価が変わり、誰が値付けしたかで在庫の滞留日数が変わる。これらはすべて、判断の分岐を担当者の記憶に置いたままにしていることから生じます。属人化の量を分岐の数で数え、第16条の帳簿で実測し、潰す順序を決めるところまでを整理します。
このほかチェック項目14点、よくある失敗、 よくある質問5件を掲載しています。
公表統計から、お酒に関係する数値を抜き出しました。業務の属人化からの脱却を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 古物営業法上の扱い | 「道具類」に含まれる。令和7年の不正品申告は道具類37件で区分別最多 |
| 必要な許可 | 古物商許可に加え、販売方法によっては酒類の販売業免許が必要 |
お酒として買い取る対象は幅があります。業務の属人化からの脱却を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
業務の属人化からの脱却の進め方そのものはお酒でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目をお酒の条件に置き換えて使ってください。
運営課題は全50項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

