
鑑定士採用・育成の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページではお酒に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
買取店の採用は、人件費が増える話ではなく、利益の出る規模へ移るための手段として組み立てられます。中小企業実態基本調査では、小売業の従業者5人以下と6〜20人で粗利率はほぼ同じなのに、営業利益率は0.2%と1.5%で7倍以上開いています。差を作っているのは査定の巧拙ではなく、在庫が現金に戻るまでの日数です。採用基準を古物営業法が名指しする要件から立て、賃金の物差しと助成金の入金時期まで含めて整理します。
このほかチェック項目10点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。
公表統計から、お酒に関係する数値を抜き出しました。鑑定士採用・育成を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 古物営業法上の扱い | 「道具類」に含まれる。令和7年の不正品申告は道具類37件で区分別最多 |
| 必要な許可 | 古物商許可に加え、販売方法によっては酒類の販売業免許が必要 |
お酒として買い取る対象は幅があります。鑑定士採用・育成を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
鑑定士採用・育成の進め方そのものはお酒でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目をお酒の条件に置き換えて使ってください。
運営課題は全50項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

