
マネーロンダリング対策の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは日用品・雑品・自然物に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
この記事は、犯罪収益移転防止法の適用範囲・敷居値・届出の要件を書きません。手元にある一次情報が古物営業法とその施行規則、警察庁の統計に限られており、同法の条文を確認できていないためです。断定した記事を写して社内規程を作ると、届出先も要件も違う手順が文書として残ります。ここで扱うのは、古物営業法側で条番号まで確定して書ける義務、すなわち第15条の確認、第16条の記帳、第18条の3年保存が、資金の流れに対して何を残し何を残さないか、そして確認先をどこに置くかです。
このほかチェック項目12点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。
公表統計から、日用品・雑品・自然物に関係する数値を抜き出しました。マネーロンダリング対策を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 環境省リユース市場規模統計の対象 | 対象外。同調査は一般消費者の最終需要が対象で、事業者向け(建設機械・医療機器・オフィス家具など)を含まない |
| BtoB-EC市場規模(2024年) | 514.4兆円(前年比+10.6%) |
| BtoB-ECのEC化率(2024年) | 43.1%(前年比+3.1pt) |
日用品・雑品・自然物として買い取る対象は幅があります。マネーロンダリング対策を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
マネーロンダリング対策の進め方そのものは日用品・雑品・自然物でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を日用品・雑品・自然物の条件に置き換えて使ってください。
運営課題は全50項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

