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骨董品・美術品買取における査定額を聞いて帰られる

査定額を聞いて帰られるを骨董品・美術品向けに検討するときに変わるのは、判断に使う数字です。骨董品・美術品に固有の公表統計と、確認すべき点を整理します。
集客課題 >査定額を聞いて帰られる 🕐 2026-08-31 / 買取ラボ編集部
骨董品・美術品買取における査定額を聞いて帰られる
このページは「査定額を聞いて帰られる」の骨董品・美術品編です

査定額を聞いて帰られるの進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは骨董品・美術品に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。

親ページ:査定額を聞いて帰られる:何を失敗と数えるかを決めないまま、減らしにいかない

査定額を提示して帰られたとき、それを失敗として数えるかどうかは、店が決めることです。確認が取れずにこちらから断った取引も、価格が折り合わなかった取引も、同じ「帰られた」に見えます。ここでは、帰られ方を3つに分けて主体から記録する方法、帰られ率がゼロの店は相場の上限で買っていること、店頭買取にはクーリング・オフが無いこと、そして帰り際の上乗せに必ず原価か規制のコストが付くことを扱います。

親ページの内容
  1. 「帰られた」は3種類ある。減らしにいけるのは1つだけ
  2. こちらから断って帰ってもらう取引は、成果として数える
  3. 価格で帰られる比率がゼロの店は、相場の上限で買っている
  4. 店頭買取にはクーリング・オフが無い。押し切った取引は戻せない
  5. 帰り際の上乗せには、原価か規制のどちらかのコストが必ず付く
  6. 帰った客の品物は消えていない。失敗かどうかは期間の取り方で変わる
  7. 帰られた理由を金額に丸めると、直せる原因が見えなくなる

このほかチェック項目11点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。

骨董品・美術品の数字

公表統計から、骨董品・美術品に関係する数値を抜き出しました。査定額を聞いて帰られるを検討するときの前提になります。

指標数値
骨とう品小売業の年間商品販売額(2021年)378億円
2016年比△38.5%(2016年 613億円)
事業所数(2021年)387所
販売額に占めるインターネット販売の割合17.1%(4業種で最高)
出典:経済産業省・総務省「経済センサス-活動調査」令和3年

骨董品・美術品に含まれる主な取扱商材

骨董品・美術品として買い取る対象は幅があります。査定額を聞いて帰られるを考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。

掛け軸絵画(油彩・油絵)日本画水彩画版画(木版画・リトグラフ・シルクスクリーン)浮世絵現代アート作品彫刻・ブロンズ像木彫・牙彫(象牙彫刻等)ガラス工芸品(ガレ・ドーム等)西洋アンティーク品(マイセン・ガレ等)和家具(時代箪笥・水屋箪笥等)古民具・民芸品火鉢鉄瓶銀瓶金瓶銅器・真鍮器漆器・蒔絵蒔絵重箱硯箱・文箱盆栽鉢陶磁器(古伊万里・九谷焼・備前焼等)茶碗(抹茶碗)茶壺水指香炉棗(なつめ)鉄足(茶道具)釜(茶釜)和楽器(古琴・古太鼓等)日本刀・刀剣脇差・短刀刀装具(鍔・目貫・柄頭等)甲冑・兜・武具火縄銃古文書・和本古い地図(古地図)古銭・大判・小判和同開珎等(古貨幣)海外アンティークコイン切手(中国切手・歴史的プレミアム切手)屏風・衝立印籠根付和鏡・古鏡着物(アンティーク・作家物)帯(袋帯・名古屋帯)帯留め・かんざし面(能面・神楽面)仏像(木彫・銅造・石造等)仏画・曼荼羅念珠・数珠(高級素材・アンティーク)金製・銀製仏具香木(沈香・伽羅等)古墨硯(端渓硯等)筆(唐筆等)画仙紙(古紙)翡翠彫刻・玉(ぎょく)骨董時計(柱時計・和時計等)蓄音機オルゴール(アンティーク)ホーロー看板レトロポスター戦前のおもちゃ剥製(登録票付き)

骨董品・美術品で変わる点

査定額を聞いて帰られるの進め方そのものは骨董品・美術品でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を骨董品・美術品の条件に置き換えて使ってください。

査定額を聞いて帰られるの全体像はこちら
進め方、判断基準、確認すべき11点、よくある失敗、 よくある質問6件をまとめています
査定額を聞いて帰られる:何を失敗と数えるかを決めないまま、減らしにいかない

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