
買取品の水濡れ・破損事故の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページではお酒に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
買い取った瞬間から、その品は自社の在庫です。水濡れも破損も、預かり物の事故ではなく自社資産の毀損として処理されます。ところが古物営業法第16条の帳簿には買取金額が記載事項として含まれていないため、損害額を示す記録は自社の伝票にしかありません。この記事では、所有がいつ移るかを取引形態別に切り分け、事故前の状態を証明できる唯一の法定記録である「古物の特徴」欄の書き方まで扱います。
このほかチェック項目10点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。
公表統計から、お酒に関係する数値を抜き出しました。買取品の水濡れ・破損事故を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 古物営業法上の扱い | 「道具類」に含まれる。令和7年の不正品申告は道具類37件で区分別最多 |
| 必要な許可 | 古物商許可に加え、販売方法によっては酒類の販売業免許が必要 |
お酒として買い取る対象は幅があります。買取品の水濡れ・破損事故を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
買取品の水濡れ・破損事故の進め方そのものはお酒でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目をお酒の条件に置き換えて使ってください。
運営課題は全50項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

