
相場把握の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページではお酒に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
相場を調べる作業は、情報収集ではなく意思決定です。買取業では査定額がそのまま仕入原価になるため、相場から何を引いていくらで買うかを決めた時点で、その取引の粗利はほぼ確定します。しかも支払いは先行し、回収は在庫が売れてからです。この記事では、相場を掛け率に落とすときに何を差し引くのか、在庫が現金に戻るまでの日数をどう前提に入れるのか、そして調べた相場をそのまま広告に出せない理由を、公的統計と法令にもとづいて整理します。
このほかチェック項目10点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。
公表統計から、お酒に関係する数値を抜き出しました。相場把握を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 古物営業法上の扱い | 「道具類」に含まれる。令和7年の不正品申告は道具類37件で区分別最多 |
| 必要な許可 | 古物商許可に加え、販売方法によっては酒類の販売業免許が必要 |
お酒として買い取る対象は幅があります。相場把握を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
相場把握の進め方そのものはお酒でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目をお酒の条件に置き換えて使ってください。
運営課題は全50項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

