
什器・設備の維持管理の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは医療・介護機器に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
買取店の設備を、見栄えと耐用年数だけで管理すると抜けが出ます。古物営業法は、標識の掲示(第12条第1項)、インターネット上での表示(第12条第2項)、帳簿等の備え付けと3年保存(第18条第1項)という形で、設備側の要件を直接定めているためです。この記事では、法が要求する設備・表示を条番号つきで並べ、点検項目に落としたうえで、設備投資が買取原資と競合するという資金面の判断まで扱います。保守料や什器の価格は公表された一次情報が無いため示しません。
このほかチェック項目10点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。
公表統計から、医療・介護機器に関係する数値を抜き出しました。什器・設備の維持管理を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 環境省リユース市場規模統計の対象 | 対象外。同調査は一般消費者の最終需要が対象で、事業者向け(建設機械・医療機器・オフィス家具など)を含まない |
| 古物営業法の区分別 不正品申告(機械工具類・令和7年) | 22件(古物商からの申告 総数129件) |
| BtoB-EC市場規模(2024年) | 514.4兆円(前年比+10.6%) |
| BtoB-ECのEC化率(2024年) | 43.1%(前年比+3.1pt) |
医療・介護機器として買い取る対象は幅があります。什器・設備の維持管理を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
什器・設備の維持管理の進め方そのものは医療・介護機器でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を医療・介護機器の条件に置き換えて使ってください。
運営課題は全50項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

