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産業用ロボット・FA機器買取における査定ツールの選定

査定ツールの選定を産業用ロボット・FA機器向けに検討するときに変わるのは、判断に使う数字です。産業用ロボット・FA機器に固有の公表統計と、確認すべき点を整理します。
運営課題 >査定ツールの選定 🕐 2026-08-31 / 買取ラボ編集部
産業用ロボット・FA機器買取における査定ツールの選定
このページは「査定ツールの選定」の産業用ロボット・FA機器編です

査定ツールの選定の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは産業用ロボット・FA機器に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。

親ページ:査定ツールの選定:製品を比べる前に、法定義務のどれを機械に持たせるかを決める

査定ツールの比較記事は機能一覧の突き合わせになりがちですが、その前に決めるべきことがあります。買取業のツールが最初に担うのは、古物営業法の確認・記帳・3年保存であり、出張買取なら特定商取引法の書面と期間管理、価格を表示するなら景品表示法の根拠の保存です。この記事では製品名を挙げず、条文から逆算した要件と、各社へ同じ言葉で投げる質問の形に置き換えます。買取ラボは特定の査定ツールの推奨・順位づけを行いません。

親ページの内容
  1. この記事では製品を比較しない。要件を出して、各社に同じ言葉で聞く形にする
  2. 帳簿を電磁的記録で持つなら、「直ちに書面に表示できる」が要件になる
  3. 金額だけで本人確認を分岐するツールは、7品目を取りこぼす
  4. 出張買取で使うなら、書面と8日という期間をツール側に持たせる
  5. 相場を出す機能は、表示の根拠として後から出せるかで見る
  6. 各社に同じ言葉で聞く。回答が揃わない項目は比較の材料にならない

このほかチェック項目10点、よくある失敗、 よくある質問5件を掲載しています。

産業用ロボット・FA機器の数字

公表統計から、産業用ロボット・FA機器に関係する数値を抜き出しました。査定ツールの選定を検討するときの前提になります。

指標数値
環境省リユース市場規模統計の対象対象外。同調査は一般消費者の最終需要が対象で、事業者向け(建設機械・医療機器・オフィス家具など)を含まない
古物営業法の区分別 不正品申告(機械工具類・令和7年)22件(古物商からの申告 総数129件)
BtoB-EC市場規模(2024年)514.4兆円(前年比+10.6%)
BtoB-ECのEC化率(2024年)43.1%(前年比+3.1pt)
出典:経済産業省「令和6年度電子商取引に関する市場調査」2025年8月26日/環境省「令和6年度リユース市場規模調査報告書」(対象範囲の記載)/警察庁「令和7年中における古物営業・質屋営業の概況」

産業用ロボット・FA機器に含まれる主な取扱商材

産業用ロボット・FA機器として買い取る対象は幅があります。査定ツールの選定を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。

溶接ロボット多関節ロボット双腕ロボットスカラロボット直動(パラレルリンク)ロボット搬送用ロボット(AGV・AMR)協働ロボットパレタイジングロボット卓上塗布ロボットロボットコントローラーロボット用ティーチペンダントロボットハンド・グリッパーPLC(シーケンサー)タッチパネル(HMI)サーボモータサーボドライバーステッピングモータインバータACモータ減速機(精密減速機)センサ(光電・近接・圧力・画像)画像処理装置(ビジョンシステム)産業用カメラ安全ライトカーテン電磁弁(ソレノイドバルブ)エアシリンダ真空パッド・真空発生器リニアガイド・ボールねじコントロールパネル・制御盤産業用PC(IPC)NC旋盤複合加工機マシニングセンタ(立形・横形・5軸)汎用旋盤フライス盤(立形・横形)NCフライス盤ボール盤・タッピングマシン中ぐり盤(ボーリングマシン)平面研削盤円筒研削盤センタレス研削盤工具研削盤ワイヤ放電加工機形彫り放電加工機レーザー加工機プラズマ切断機ウォータージェット加工機プレス機(サーボ・油圧・メカ)プレスブレーキ(ベンダー)シャーリングマシン(剪断機)パイプベンダーパンチングプレス(タレットパンチプレス)ロール成形機鍛造機射出成形機ブロー成形機ダイカストマシン3Dプリンター(金属・産業用)3D測定機(三次元測定機)ケガキ機・刻印機三次元測定機・画像測定機工業用内視鏡帯鋸盤(バンドソー)コンプレッサー(産業用スクリュー等)エアドライヤーチップコンベアオイルセパレーター・クーラント装置工作機械用チャック・バイスツールホルダー・BTシャンクツーリング・切削工具(超硬エンドミル・チップ等)

産業用ロボット・FA機器で変わる点

査定ツールの選定の進め方そのものは産業用ロボット・FA機器でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を産業用ロボット・FA機器の条件に置き換えて使ってください。

査定ツールの選定の全体像はこちら
進め方、判断基準、確認すべき10点、よくある失敗、 よくある質問5件をまとめています
査定ツールの選定:製品を比べる前に、法定義務のどれを機械に持たせるかを決める

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