
CRM・顧客管理システムの導入の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページではお酒に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
買取店には、法律で作らされる個人情報の集まりがあります。古物営業法第16条の帳簿です。相手方の住所・氏名・職業・年齢が記載され、第18条第1項により最終記載の日から3年間保存されます。ここにCRMを重ねるとき、最初に決めるのは機能ではなく、この法定記録を販促に使ってよいかという問題です。答えは個人情報保護法第17条・第18条の利用目的の立て方で決まるため、一律には決まりません。本記事では可否を断定せず、法定帳簿と、同意を得た名簿を2本に分けて持つという設計を置きます。
このほかチェック項目17点、よくある失敗、 よくある質問8件を掲載しています。
公表統計から、お酒に関係する数値を抜き出しました。CRM・顧客管理システムの導入を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 古物営業法上の扱い | 「道具類」に含まれる。令和7年の不正品申告は道具類37件で区分別最多 |
| 必要な許可 | 古物商許可に加え、販売方法によっては酒類の販売業免許が必要 |
お酒として買い取る対象は幅があります。CRM・顧客管理システムの導入を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
CRM・顧客管理システムの導入の進め方そのものはお酒でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目をお酒の条件に置き換えて使ってください。
運営解決策は全45項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

