
取扱ジャンルの選定の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは生活家電・家具に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
取扱ジャンルの選定は、市場規模と競合を見て決める話として語られます。買取業ではそれだけでは足りません。古物営業法の許可申請で取扱う古物の区分を届け出るため、ジャンルの選択がそのまま法定の運用条件の選択になります。区分によって、対価1万円未満の本人確認が免除されるかどうか(施行規則第16条の例外7品目)、盗品が持ち込まれる頻度(令和7年の不正品申告129件は上位3区分に90件が集中)、客が持ち運べる距離で決まる商圏の広さ、在庫の体積と滞留日数が変わります。開業準備で先に決めるべきはジャンルで、出店形態・立地・集客はその後に乗る変数です。このページは、区分ごとに何が変わるかを一次情報だけで並べます。
このほかチェック項目10点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。
公表統計から、生活家電・家具に関係する数値を抜き出しました。取扱ジャンルの選定を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 過去1年に不要品が発生した人の割合 | 17.2% |
| 不要品が自宅・物置等で保管されている割合 | 58.1% |
| 排出時に「販売」(お金を受け取った) | 42.0% |
| 排出時に「支払い」(費用を負担した) | 26.4% |
| 排出時に「無償」 | 31.6% |
生活家電・家具として買い取る対象は幅があります。取扱ジャンルの選定を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
取扱ジャンルの選定の進め方そのものは生活家電・家具でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を生活家電・家具の条件に置き換えて使ってください。
立ち上げ課題は全50項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

