
競合調査・商圏分析の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページではお酒に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
小売業の商圏分析は、その範囲に買ってくれる人が何人いるかを数えます。買取業で数えるものは逆で、売る物を持っている世帯が何軒あるかです。ところが公的統計に「都道府県別・市区町村別の中古品小売」のデータは存在せず、自分の商圏に競合が何店あるかも、年間いくら売りに出るかも、統計からは出せません。このページでは、取れる数字と取れない数字を切り分けたうえで、古物営業法第14条第1項が商圏の外周をどう決めているか、競合の影響がどの指標に現れるかを整理します。
このほかチェック項目10点、よくある失敗、 よくある質問5件を掲載しています。
公表統計から、お酒に関係する数値を抜き出しました。競合調査・商圏分析を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 古物営業法上の扱い | 「道具類」に含まれる。令和7年の不正品申告は道具類37件で区分別最多 |
| 必要な許可 | 古物商許可に加え、販売方法によっては酒類の販売業免許が必要 |
お酒として買い取る対象は幅があります。競合調査・商圏分析を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
競合調査・商圏分析の進め方そのものはお酒でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目をお酒の条件に置き換えて使ってください。
立ち上げ課題は全50項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

