
業界団体への加盟の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページではデジタル家電・ガジェットに固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
業界団体に入ると信用が上がる、という説明のしかたは、何が団体に移り、何が自店に残るのかを曖昧にします。結論から書くと、移るものはありません。古物営業法が事業者に課しているのは、第12条の標識掲示、第13条の管理者選任、第14条の受取場所、第15条の確認と申告、第16条・第18条の記帳と3年保存で、いずれも許可を受けた古物商本人の義務です。警察庁の統計にある「盗品売買等防止団体への情報提供に基づく団体加盟店の届出638件」は、加盟が申告の代わりになった件数ではなく、団体から流れた情報をもとに加盟店が届け出た件数です。このページでは、加盟で実際に増えるもの、増えないもの、そして加盟の可否を判断する基準を分けて書きます。
このほかチェック項目12点、よくある失敗、 よくある質問8件を掲載しています。
公表統計から、デジタル家電・ガジェットに関係する数値を抜き出しました。業界団体への加盟を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 過去1年に不要品が発生した人の割合 | 8.3% |
| 不要品が自宅・物置等で保管されている割合 | 82.1% |
| 排出時に「販売」(お金を受け取った) | 60.3% |
| 排出時に「支払い」(費用を負担した) | 8.5% |
| 排出時に「無償」 | 39.7% |
| 中古電気製品小売業の年間商品販売額(2021年) | 698億円 |
| 事業所数(2021年) | 515所 |
| 事業所数ベースでネット販売を行う割合 | 29.3%(5業種で最高) |
デジタル家電・ガジェットとして買い取る対象は幅があります。業界団体への加盟を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
業界団体への加盟の進め方そのものはデジタル家電・ガジェットでも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目をデジタル家電・ガジェットの条件に置き換えて使ってください。
立ち上げ課題は全50項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

