
保管場所の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは出張買取に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
買取店の保管場所を決めるときの前提は、売れ行きではなく在庫回転期間です。従業者5人以下の小売業では在庫が現金に戻るまで平均55.9日かかるので、約2か月ぶんの在庫が常にその場にあることになります。加えて古物営業法は、相手方の住所・氏名を含む帳簿を3年間その場に備え付けることを義務づけているので、保管の対象は品物だけではありません。必要な面積や賃料の相場については参照できる一次情報がないため、この記事では金額を書かず、置かれる量と期間から何を決めるかを整理します。
このほかチェック項目10点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。
訪問1件あたりの粗利と広告費の差で採算が決まる
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 買取市場に占める構成比(2023年) | 10.0% |
法規制の注意:特定商取引法の「訪問購入」にあたり、氏名等の明示・不招請勧誘の禁止・書面交付義務・クーリング・オフ8日の対象になる
保管場所の進め方そのものは出張買取でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を出張買取の条件に置き換えて使ってください。
運営課題は全50項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

