
鑑定士資格の取得の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは日用品・雑品・自然物に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
買取業に「鑑定士」という国家資格はありません。存在するのは民間が認定するもので、名称も認定基準もそれぞれ異なり、費用・受験者数・合格率を業界横断で比較できる一次情報もありません。そのためこのページでは、具体的な資格名も金額も扱いません。扱うのは、取るかどうかを決めるための構造です。資格は個人に帰属します。古物営業法が課す義務は事業者に帰属します。この非対称が、退職や配置転換のたびに表面化します。加えて、取得後に資格を広告へ出すなら、そこから先は景品表示法の領域です。取る前に決めておくのは、扱う区分と一致するか、証明の対象が真贋か相場か、いつまでに終えるか、そして取った後に何を店側へ残すかの4点です。
このほかチェック項目16点、よくある失敗、 よくある質問8件を掲載しています。
公表統計から、日用品・雑品・自然物に関係する数値を抜き出しました。鑑定士資格の取得を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 環境省リユース市場規模統計の対象 | 対象外。同調査は一般消費者の最終需要が対象で、事業者向け(建設機械・医療機器・オフィス家具など)を含まない |
| BtoB-EC市場規模(2024年) | 514.4兆円(前年比+10.6%) |
| BtoB-ECのEC化率(2024年) | 43.1%(前年比+3.1pt) |
日用品・雑品・自然物として買い取る対象は幅があります。鑑定士資格の取得を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
鑑定士資格の取得の進め方そのものは日用品・雑品・自然物でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を日用品・雑品・自然物の条件に置き換えて使ってください。
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