
家賃・賃料の交渉の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページではデジタル家電・ガジェットに固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
買取業に限定した賃料相場の一次情報はありません。だからこのページには坪単価も適正賃料も出てきません。代わりに書けることが2つあります。1つは、払える賃料の上限は相場ではなく自社の在庫回転から決まるということ。中小企業実態基本調査では従業者5人以下の小売業の在庫回転期間は55.9日、営業利益率は0.2%で、賃料を払い続ける期間だけ在庫が現金に戻らない状態が続きます。もう1つは、買取店の物件は現金と在庫を置き、標識を掲げ、看板を出し、客が売るモノを運び込む場所だということ。賃料を1万円下げる交渉より、これらが契約書と貸主の承諾で担保されているかのほうが、開業後の損失を大きく左右します。
このほかチェック項目10点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。
公表統計から、デジタル家電・ガジェットに関係する数値を抜き出しました。家賃・賃料の交渉を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 過去1年に不要品が発生した人の割合 | 8.3% |
| 不要品が自宅・物置等で保管されている割合 | 82.1% |
| 排出時に「販売」(お金を受け取った) | 60.3% |
| 排出時に「支払い」(費用を負担した) | 8.5% |
| 排出時に「無償」 | 39.7% |
| 中古電気製品小売業の年間商品販売額(2021年) | 698億円 |
| 事業所数(2021年) | 515所 |
| 事業所数ベースでネット販売を行う割合 | 29.3%(5業種で最高) |
デジタル家電・ガジェットとして買い取る対象は幅があります。家賃・賃料の交渉を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
家賃・賃料の交渉の進め方そのものはデジタル家電・ガジェットでも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目をデジタル家電・ガジェットの条件に置き換えて使ってください。
立ち上げ課題は全50項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

