
買取業務システムのSaaS導入の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは日用品・雑品・自然物に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
SaaSの比較を機能一覧から始めると、買取業に固有の判定が抜けます。非対面で買い取る場合、本人確認の方法は解釈で決めるものではなく、古物営業法施行規則第15条第3項に13通り列挙されています。どの号を使うかで、画面設計も支払方法も、帳簿に記録する「措置の区分」も変わります。つまり号の選択が先で、システムの選定は後です。製品名・価格・機能名は本記事では扱いません。要件での判定のしかたと、各社へ同じ言葉で投げる質問の形を置きます。
このほかチェック項目17点、よくある失敗、 よくある質問8件を掲載しています。
公表統計から、日用品・雑品・自然物に関係する数値を抜き出しました。買取業務システムのSaaS導入を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 環境省リユース市場規模統計の対象 | 対象外。同調査は一般消費者の最終需要が対象で、事業者向け(建設機械・医療機器・オフィス家具など)を含まない |
| BtoB-EC市場規模(2024年) | 514.4兆円(前年比+10.6%) |
| BtoB-ECのEC化率(2024年) | 43.1%(前年比+3.1pt) |
日用品・雑品・自然物として買い取る対象は幅があります。買取業務システムのSaaS導入を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
買取業務システムのSaaS導入の進め方そのものは日用品・雑品・自然物でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を日用品・雑品・自然物の条件に置き換えて使ってください。
立ち上げ解決策は全46項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

