
内装業者の相見積もりの進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは骨董品・美術品に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
内装の相見積もりで3社の金額が割れるのは、値付けが違うからではなく、工事範囲の切り方が違うからです。発注側が仕様書を固定しないまま声をかけると、いちばん安い見積もりは「いちばん抜けている見積もり」になります。買取店の場合、固定すべき仕様には他業種の店舗にない項目が入ります。古物を受け取る場所、標識を掲示する位置、記帳と本人確認を行う席、そして在庫を置く後方スペースです。内装費の相場は公表された一次情報がないため本記事では示しません。代わりに、各社へ同じ言葉で投げる質問の形を置きます。
このほかチェック項目13点、よくある失敗、 よくある質問7件を掲載しています。
公表統計から、骨董品・美術品に関係する数値を抜き出しました。内装業者の相見積もりを検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 骨とう品小売業の年間商品販売額(2021年) | 378億円 |
| 2016年比 | △38.5%(2016年 613億円) |
| 事業所数(2021年) | 387所 |
| 販売額に占めるインターネット販売の割合 | 17.1%(4業種で最高) |
骨董品・美術品として買い取る対象は幅があります。内装業者の相見積もりを考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
内装業者の相見積もりの進め方そのものは骨董品・美術品でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を骨董品・美術品の条件に置き換えて使ってください。
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