
他業種からの参入の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは医療・介護機器に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
他業種から買取に入るとき、既存の販売力や集客力はそのまま使えますが、仕入の経験は使えません。買取業は査定額がそのまま仕入原価になり、価格を自社が単独で決める業種だからです。この記事では、まず市場規模として流通している数字が定義の違う3系統であることを示し、参入判断の土台を揃えます。そのうえで、他業種にはない防犯上の義務と、役員全員に及ぶ欠格事由の確認、支払いが先行する資金構造を扱います。
このほかチェック項目10点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。
公表統計から、医療・介護機器に関係する数値を抜き出しました。他業種からの参入を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 環境省リユース市場規模統計の対象 | 対象外。同調査は一般消費者の最終需要が対象で、事業者向け(建設機械・医療機器・オフィス家具など)を含まない |
| 古物営業法の区分別 不正品申告(機械工具類・令和7年) | 22件(古物商からの申告 総数129件) |
| BtoB-EC市場規模(2024年) | 514.4兆円(前年比+10.6%) |
| BtoB-ECのEC化率(2024年) | 43.1%(前年比+3.1pt) |
医療・介護機器として買い取る対象は幅があります。他業種からの参入を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
他業種からの参入の進め方そのものは医療・介護機器でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を医療・介護機器の条件に置き換えて使ってください。
立ち上げ解決策は全46項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

