
開店告知・オープンイベントの進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページではデジタル家電・ガジェットに固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
開店イベントの設計で最初に決まるべきなのは、集客の方法ではなく「その日、どこで古物を受け取るか」です。古物営業法第14条第1項は、営業所または取引の相手方の住所・居所以外の場所で、古物商以外の者から古物を受け取ることを禁じています。店内で受け取るなら営業所での取引なので追加の手続きはありません。駐車場に特設ブースを出す、隣接の空きスペースにテントを張る、といった形で営業所の外に受付を置くなら、同項ただし書の仮設店舗として、日時と場所を事前に管轄公安委員会へ届け出ることになります。一方で、チラシ・SNS・のぼりによる開店告知そのものは古物の受取ではないため、届出は不要です。このページは、その線引きと、初日の買取が景品表示法と在庫にどう跳ね返るかを扱います。
このほかチェック項目14点、よくある失敗、 よくある質問8件を掲載しています。
公表統計から、デジタル家電・ガジェットに関係する数値を抜き出しました。開店告知・オープンイベントを検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 過去1年に不要品が発生した人の割合 | 8.3% |
| 不要品が自宅・物置等で保管されている割合 | 82.1% |
| 排出時に「販売」(お金を受け取った) | 60.3% |
| 排出時に「支払い」(費用を負担した) | 8.5% |
| 排出時に「無償」 | 39.7% |
| 中古電気製品小売業の年間商品販売額(2021年) | 698億円 |
| 事業所数(2021年) | 515所 |
| 事業所数ベースでネット販売を行う割合 | 29.3%(5業種で最高) |
デジタル家電・ガジェットとして買い取る対象は幅があります。開店告知・オープンイベントを考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
開店告知・オープンイベントの進め方そのものはデジタル家電・ガジェットでも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目をデジタル家電・ガジェットの条件に置き換えて使ってください。
立ち上げ課題は全50項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

