
金庫・保管設備の選定の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは日用品・雑品・自然物に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
金庫や保管設備の等級・価格・性能について参照できる一次情報がないため、この記事では製品も等級も指定しません。代わりに、開業前に何をどの順番で決めるかを整理します。古物商の許可は主たる営業所の所在地を管轄する警察署へ申請するので、営業所の場所は設備を選ぶより前に確定します。買取店は客にその場で現金を渡す業態なので、開店初日から現金と在庫の両方が同じ場所に置かれます。選定で見積もる量は開店日の量ではなく、在庫が回り始めてからの定常状態の量になります。
このほかチェック項目12点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。
公表統計から、日用品・雑品・自然物に関係する数値を抜き出しました。金庫・保管設備の選定を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 環境省リユース市場規模統計の対象 | 対象外。同調査は一般消費者の最終需要が対象で、事業者向け(建設機械・医療機器・オフィス家具など)を含まない |
| BtoB-EC市場規模(2024年) | 514.4兆円(前年比+10.6%) |
| BtoB-ECのEC化率(2024年) | 43.1%(前年比+3.1pt) |
日用品・雑品・自然物として買い取る対象は幅があります。金庫・保管設備の選定を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
金庫・保管設備の選定の進め方そのものは日用品・雑品・自然物でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を日用品・雑品・自然物の条件に置き換えて使ってください。
立ち上げ課題は全50項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

