
駐車場の確保の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは店舗・厨房機器に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
小売店の駐車場は、客が来て帰るための設備です。買取店の駐車場は違います。客は品物を積んで来るので、駐車場に停められる車の大きさが、そのまま「その店に持ち込める品物の大きさ」になります。買取市場のチャネル構成比は店頭買取78.2%、出張買取10.0%、宅配買取9.5%で、8割が持ち込みです。つまり駐車場の設計は集客の付随条件ではなく、扱える古物の区分を決める条件です。加えて、駐車場は営業所の範囲外である場合があり、そこで品物を受け取ると古物営業法第14条第1項の問題になります。このページでは、台数と面積の話に入る前に、何を持ち込ませたいのかから駐車場を決める順序を書きます。
このほかチェック項目14点、よくある失敗、 よくある質問8件を掲載しています。
公表統計から、店舗・厨房機器に関係する数値を抜き出しました。駐車場の確保を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 環境省リユース市場規模統計の対象 | 対象外。同調査は一般消費者の最終需要が対象で、事業者向け(建設機械・医療機器・オフィス家具など)を含まない |
| 古物営業法の区分別 不正品申告(機械工具類・令和7年) | 22件(古物商からの申告 総数129件) |
| BtoB-EC市場規模(2024年) | 514.4兆円(前年比+10.6%) |
| BtoB-ECのEC化率(2024年) | 43.1%(前年比+3.1pt) |
店舗・厨房機器として買い取る対象は幅があります。駐車場の確保を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
駐車場の確保の進め方そのものは店舗・厨房機器でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を店舗・厨房機器の条件に置き換えて使ってください。
立ち上げ課題は全50項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

