
中古什器の購入の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは骨董品・美術品に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
中古のショーケースや棚を買う行為は、他業種なら備品の調達で終わります。買取店の場合はそこで終わりません。中古の什器は古物営業法にいう古物にあたりうる物品で、売主が古物商でない相手なら、自店が第15条第1項の確認と第16条の記帳の対象になる可能性が出ます。「安く揃える」という視点だけで進めると、この論点が抜けたまま台帳のない取引が積み上がります。什器の価格相場は公表された一次情報がないため本記事では示しません。代わりに、売主の属性ごとに何が変わるかと、各社・各出品者へ同じ言葉で聞く質問の形を置きます。
このほかチェック項目14点、よくある失敗、 よくある質問7件を掲載しています。
公表統計から、骨董品・美術品に関係する数値を抜き出しました。中古什器の購入を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 骨とう品小売業の年間商品販売額(2021年) | 378億円 |
| 2016年比 | △38.5%(2016年 613億円) |
| 事業所数(2021年) | 387所 |
| 販売額に占めるインターネット販売の割合 | 17.1%(4業種で最高) |
骨董品・美術品として買い取る対象は幅があります。中古什器の購入を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
中古什器の購入の進め方そのものは骨董品・美術品でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を骨董品・美術品の条件に置き換えて使ってください。
立ち上げ解決策は全46項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

