
内部監査の実施の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページではブランド品・腕時計に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
内部監査を「気づいたところを見る」形で始めると、見た範囲を後から説明できません。買取店の場合、監査の単位は古物営業法第13条第1項が管理者を1人置くと定めた営業所に揃い、母集団は第18条第1項が3年間の備付けを命じた帳簿等になります。監査項目は法定記録と自社の記録の2系統に分かれ、前者は存否で、後者は突合で判定します。この記事では、抽出の規則、監査人の選び方、頻度の決め方、そして是正をどう証跡として残すかを整理します。
このほかチェック項目12点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。
公表統計から、ブランド品・腕時計に関係する数値を抜き出しました。内部監査の実施を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 過去1年に不要品が発生した人の割合 | 14.4% |
| 不要品が自宅・物置等で保管されている割合 | 53.4% |
| 排出時に「販売」(お金を受け取った) | 67.2% |
| 排出時に「支払い」(費用を負担した) | 6.0% |
| 排出時に「無償」 | 26.8% |
| 保管を除く排出先のうち リユースショップ店頭 | 22.7% |
ブランド品・腕時計として買い取る対象は幅があります。内部監査の実施を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
内部監査の実施の進め方そのものはブランド品・腕時計でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目をブランド品・腕時計の条件に置き換えて使ってください。
運営解決策は全45項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

