
内部監査の実施の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページではお酒に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
内部監査を「気づいたところを見る」形で始めると、見た範囲を後から説明できません。買取店の場合、監査の単位は古物営業法第13条第1項が管理者を1人置くと定めた営業所に揃い、母集団は第18条第1項が3年間の備付けを命じた帳簿等になります。監査項目は法定記録と自社の記録の2系統に分かれ、前者は存否で、後者は突合で判定します。この記事では、抽出の規則、監査人の選び方、頻度の決め方、そして是正をどう証跡として残すかを整理します。
このほかチェック項目12点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。
公表統計から、お酒に関係する数値を抜き出しました。内部監査の実施を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 古物営業法上の扱い | 「道具類」に含まれる。令和7年の不正品申告は道具類37件で区分別最多 |
| 必要な許可 | 古物商許可に加え、販売方法によっては酒類の販売業免許が必要 |
お酒として買い取る対象は幅があります。内部監査の実施を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
内部監査の実施の進め方そのものはお酒でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目をお酒の条件に置き換えて使ってください。
運営解決策は全45項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

