
バーコード・RFIDでの在庫管理の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは骨董品・美術品に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
バーコードもRFIDも、一般の小売業では同じ品番の商品を数量で管理するための道具です。買取店の在庫は一点物が中心で、同じ品番が積み上がりません。この違いを踏まえずに導入すると、コードは貼ったのに数えられるのは点数だけ、という状態になります。この記事では、既存の商品コードが使える商材と使えない商材を分け、古物営業法第16条の「古物の特徴」の記載と個体をどう結ぶか、投資を回転日数でどう測るかを整理します。製品名・タグ単価・システムの月額については一次情報がないため書きません。
このほかチェック項目10点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。
公表統計から、骨董品・美術品に関係する数値を抜き出しました。バーコード・RFIDでの在庫管理を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 骨とう品小売業の年間商品販売額(2021年) | 378億円 |
| 2016年比 | △38.5%(2016年 613億円) |
| 事業所数(2021年) | 387所 |
| 販売額に占めるインターネット販売の割合 | 17.1%(4業種で最高) |
骨董品・美術品として買い取る対象は幅があります。バーコード・RFIDでの在庫管理を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
バーコード・RFIDでの在庫管理の進め方そのものは骨董品・美術品でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を骨董品・美術品の条件に置き換えて使ってください。
運営解決策は全45項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

