
評価制度・インセンティブ設計の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは通信・ネットワークに固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
買取業の評価制度で最も危険なのは、買取金額や買取件数を指標に置くことです。査定額はそのまま仕入原価になるため、金額を評価指標にすると、原価を上げる方向に力が働きます。件数を指標にすると、第15条第3項が求める不正品の申告や、断るべき取引を断る判断が、評価上のマイナスになります。中小小売業では粗利率がほぼ同じでも営業利益率が7倍以上違い、差は在庫回転期間から出ています。指標をどこに置き、どの期間で測り、法令上の判断をどう扱うかを整理します。
このほかチェック項目14点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。
公表統計から、通信・ネットワークに関係する数値を抜き出しました。評価制度・インセンティブ設計を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 環境省リユース市場規模統計の対象 | 対象外。同調査は一般消費者の最終需要が対象で、事業者向け(建設機械・医療機器・オフィス家具など)を含まない |
| 古物営業法上の想定区分 | 事務機器類 |
| BtoB-EC市場規模(2024年) | 514.4兆円(前年比+10.6%) |
| BtoB-ECのEC化率(2024年) | 43.1%(前年比+3.1pt) |
評価制度・インセンティブ設計の進め方そのものは通信・ネットワークでも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を通信・ネットワークの条件に置き換えて使ってください。
運営解決策は全45項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

