
遊休資産の売却の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは医療・介護機器に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
使わなくなった什器、入れ替えたパソコン、稼働していない車両。買取店にも遊休資産はたまります。売却の目的を現金に置くと、金額の小ささに見合わない手間だけが残ります。この記事では、売却で本当に得られるのが保管場所であることを在庫回転の数字から示し、自社の設備を売る行為が古物商の営業とどう違うか、買い手の側に許可が必要になる場面をどう確認するかを扱います。あわせて、在庫台帳と固定資産台帳を混ぜないための記録の分け方を示します。
このほかチェック項目11点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。
公表統計から、医療・介護機器に関係する数値を抜き出しました。遊休資産の売却を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 環境省リユース市場規模統計の対象 | 対象外。同調査は一般消費者の最終需要が対象で、事業者向け(建設機械・医療機器・オフィス家具など)を含まない |
| 古物営業法の区分別 不正品申告(機械工具類・令和7年) | 22件(古物商からの申告 総数129件) |
| BtoB-EC市場規模(2024年) | 514.4兆円(前年比+10.6%) |
| BtoB-ECのEC化率(2024年) | 43.1%(前年比+3.1pt) |
医療・介護機器として買い取る対象は幅があります。遊休資産の売却を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
遊休資産の売却の進め方そのものは医療・介護機器でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を医療・介護機器の条件に置き換えて使ってください。
資金解決策は全40項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

