
銀行のプロパー融資の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページではお酒に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
プロパー融資は信用保証協会の保証が付かない融資で、返済されなかったときの損失を銀行が全部負います。だから見られるのは決算書と、その数字の裏付けです。買取業の決算書は棚卸資産が大きく、しかもその金額は自社が決めた査定額の積み上がりです。外から中身が見えない資産をどう説明するかを、古物営業法の法定帳簿から組み立てます。金利や審査期間、通過率は公表されていないため、この記事では扱いません。
このほかチェック項目9点、よくある失敗、 よくある質問5件を掲載しています。
公表統計から、お酒に関係する数値を抜き出しました。銀行のプロパー融資を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 古物営業法上の扱い | 「道具類」に含まれる。令和7年の不正品申告は道具類37件で区分別最多 |
| 必要な許可 | 古物商許可に加え、販売方法によっては酒類の販売業免許が必要 |
お酒として買い取る対象は幅があります。銀行のプロパー融資を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
銀行のプロパー融資の進め方そのものはお酒でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目をお酒の条件に置き換えて使ってください。
資金解決策は全40項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

