
売掛債権担保融資(ABL)の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページではお酒に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
ABLは、売掛債権や在庫といった事業資産を担保にして借りる融資です。債権を売って完結するファクタリングとは違い、返済義務が残り、担保にした資産の状況を継続的に報告することになります。買取業は客にその場で現金を渡し、店頭やECで売れたときに現金が入る商売なので、貸借対照表に売掛金がほとんど乗りません。この記事では、自社に担保にできる債権があるかの判定と、担保に取られた後に毎月何を出し続けるのかを扱います。
このほかチェック項目10点、よくある失敗、 よくある質問5件を掲載しています。
公表統計から、お酒に関係する数値を抜き出しました。売掛債権担保融資(ABL)を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 古物営業法上の扱い | 「道具類」に含まれる。令和7年の不正品申告は道具類37件で区分別最多 |
| 必要な許可 | 古物商許可に加え、販売方法によっては酒類の販売業免許が必要 |
お酒として買い取る対象は幅があります。売掛債権担保融資(ABL)を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
売掛債権担保融資(ABL)の進め方そのものはお酒でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目をお酒の条件に置き換えて使ってください。
資金解決策は全40項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

