
減価償却・設備投資の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページではお酒に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
減価償却は投資額を複数期に分けて費用にする処理で、現金の出方とは無関係です。買取店の場合、設備投資に使う現金は客に渡す買取代金と同じ財布から出ます。その日に投資すれば、その日に買える金額が減ります。この記事では、投資判断の軸を回収年数から在庫日数の短縮に置き換える方法と、補助金が後払いであることを前提にした資金の順序を扱います。耐用年数や償却方法は税理士に確認する項目として整理します。
このほかチェック項目11点、よくある失敗、 よくある質問5件を掲載しています。
公表統計から、お酒に関係する数値を抜き出しました。減価償却・設備投資を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 古物営業法上の扱い | 「道具類」に含まれる。令和7年の不正品申告は道具類37件で区分別最多 |
| 必要な許可 | 古物商許可に加え、販売方法によっては酒類の販売業免許が必要 |
お酒として買い取る対象は幅があります。減価償却・設備投資を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
減価償却・設備投資の進め方そのものはお酒でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目をお酒の条件に置き換えて使ってください。
資金課題は全30項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

