
家賃・固定費の重さの進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは店舗・厨房機器に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
買取店の家賃を売上比で見ていると、判断の材料になりません。古物営業法第14条第1項により、古物商以外の者から古物を受け取れる場所は営業所か相手方の住所・居所に限られており、店舗はその受け取り場所そのものです。この記事では、家賃の分母を売上から受け取り件数に置き換える方法、法令で決まっていて削れない固定費の切り分け、そして削減した分が査定に回って消える仕組みを扱います。家賃相場は一次情報が存在しないため書きません。
このほかチェック項目10点、よくある失敗、 よくある質問5件を掲載しています。
公表統計から、店舗・厨房機器に関係する数値を抜き出しました。家賃・固定費の重さを検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 環境省リユース市場規模統計の対象 | 対象外。同調査は一般消費者の最終需要が対象で、事業者向け(建設機械・医療機器・オフィス家具など)を含まない |
| 古物営業法の区分別 不正品申告(機械工具類・令和7年) | 22件(古物商からの申告 総数129件) |
| BtoB-EC市場規模(2024年) | 514.4兆円(前年比+10.6%) |
| BtoB-ECのEC化率(2024年) | 43.1%(前年比+3.1pt) |
店舗・厨房機器として買い取る対象は幅があります。家賃・固定費の重さを考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
家賃・固定費の重さの進め方そのものは店舗・厨房機器でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を店舗・厨房機器の条件に置き換えて使ってください。
資金課題は全30項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

