
撤退・閉店コストの進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは建設機械・重機に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
店を閉めても、その店に関する義務と資金の拘束は同じ日に終わりません。古物営業法上の帳簿は最終記載の日から3年間の備え付けが求められ、保証金は退去が完了するまで戻らず、原状回復の金額は退去のときにしか確定しません。閉店の月は売上が細るのに現金の支出が集中します。この記事では、閉店で終わるものと残るものを分けて並べ、必要な現金を自店で見積もる手順を示します。閉店費用の相場は一次情報がないため扱いません。
このほかチェック項目12点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。
公表統計から、建設機械・重機に関係する数値を抜き出しました。撤退・閉店コストを検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 環境省リユース市場規模統計の対象 | 対象外。同調査は一般消費者の最終需要が対象で、事業者向け(建設機械・医療機器・オフィス家具など)を含まない |
| 古物営業法の区分別 不正品申告(機械工具類・令和7年) | 22件(古物商からの申告 総数129件) |
| BtoB-EC市場規模(2024年) | 514.4兆円(前年比+10.6%) |
| BtoB-ECのEC化率(2024年) | 43.1%(前年比+3.1pt) |
建設機械・重機として買い取る対象は幅があります。撤退・閉店コストを考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
撤退・閉店コストの進め方そのものは建設機械・重機でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を建設機械・重機の条件に置き換えて使ってください。
資金課題は全30項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

