
自己資本比率の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページでは通信・ネットワークに固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
自己資本比率は自己資本を総資産で割った値です。買取業では、この総資産に在庫が含まれ、その在庫の金額は自社が決めた査定額から出ています。売れない在庫を簿価のまま持ち続けると比率は良く見え、処分すると悪化します。この記事では、この指標が買取業で歪む理由を示したうえで、比率の目安に頼らずに財務の状態を見るための三つの測り方と、金融機関が実際に見ている評価との関係を扱います。
このほかチェック項目10点、よくある失敗、 よくある質問5件を掲載しています。
公表統計から、通信・ネットワークに関係する数値を抜き出しました。自己資本比率を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 環境省リユース市場規模統計の対象 | 対象外。同調査は一般消費者の最終需要が対象で、事業者向け(建設機械・医療機器・オフィス家具など)を含まない |
| 古物営業法上の想定区分 | 事務機器類 |
| BtoB-EC市場規模(2024年) | 514.4兆円(前年比+10.6%) |
| BtoB-ECのEC化率(2024年) | 43.1%(前年比+3.1pt) |
自己資本比率の進め方そのものは通信・ネットワークでも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目を通信・ネットワークの条件に置き換えて使ってください。
資金課題は全30項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

