
税金・節税の進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページではお酒に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
買取店の決算で残る利益は、口座の残高としてではなく棚の在庫として存在します。この記事では、仕入原価を自分で決められる業種で節税を考えるときに、何が費用になり何がならないのかを整理します。在庫を増やす形の節税が成立しない理由、古物営業法の法定帳簿と国税の帳簿を二重に持たない組み方、補助金の後払いと納税期の重なり方までを扱います。税率と判定基準は税制で変わるため、この記事では金額の断定を行いません。
このほかチェック項目10点、よくある失敗、 よくある質問6件を掲載しています。
公表統計から、お酒に関係する数値を抜き出しました。税金・節税を検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 古物営業法上の扱い | 「道具類」に含まれる。令和7年の不正品申告は道具類37件で区分別最多 |
| 必要な許可 | 古物商許可に加え、販売方法によっては酒類の販売業免許が必要 |
お酒として買い取る対象は幅があります。税金・節税を考えるときは、下のどれを主力にするかで前提が変わります。
税金・節税の進め方そのものはお酒でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目をお酒の条件に置き換えて使ってください。
資金課題は全30項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

