
入金サイトと支払サイトのズレの進め方・判断基準・費用の考え方は、親ページにまとめてあります。 このページではイベント・興行機材に固有の数字と論点だけを扱います。 はじめての方は先に親ページをお読みください。
入金サイトと支払サイトのズレ、という言い方は掛け取引を前提にしています。買取業にはその前提の片方がありません。客にその場で現金を渡すため、仕入側に支払期日という概念が存在せず、期日は売り先である出口側にだけあります。この記事では、資金が拘束される区間を入口と出口に分けて定義し直し、拘束期間を自店の法定帳簿から日数で測る手順と、支払サイトの交渉ができない業種で残る三つの打ち手を示します。
このほかチェック項目10点、よくある失敗、 よくある質問5件を掲載しています。
公表統計から、イベント・興行機材に関係する数値を抜き出しました。入金サイトと支払サイトのズレを検討するときの前提になります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 環境省リユース市場規模統計の対象 | 対象外。同調査は一般消費者の最終需要が対象で、事業者向け(建設機械・医療機器・オフィス家具など)を含まない |
| 古物営業法の区分別 不正品申告(機械工具類・令和7年) | 22件(古物商からの申告 総数129件) |
| BtoB-EC市場規模(2024年) | 514.4兆円(前年比+10.6%) |
| BtoB-ECのEC化率(2024年) | 43.1%(前年比+3.1pt) |
入金サイトと支払サイトのズレの進め方そのものはイベント・興行機材でも大きくは変わりません。変わるのは、判断に使う数字と、優先すべき確認項目です。上の数値を踏まえたうえで、親ページのチェック項目をイベント・興行機材の条件に置き換えて使ってください。
資金課題は全30項目あります。一覧から他の項目も確認できます。

